米税関が航空貨物情報厳格化の猶予期間を11月11日まで延期

米国税関国境警備局 (CBP) は、航空貨物事前審査 (ACAS) プログラムで10月7日からあいまいな品目表示メッセージの受信を全国規模で拒否すると発表していたが、当初の猶予期間を11月11日まで延期した。CBPは猶予期間中、荷送人およびAWB(航空運送状)発行者にメッセージの修正を認めているが、11月11日で警告通知を終了、12日からはあいまいな品目表示で拒否された貨物は出発地で航空機への搭載ができなくなる。