東京都港湾局は、23年8月の東京港の港湾統計(速報値)を発表、8月の外貿コンテナ取扱個数は輸出入・実入り空合計で16.8%減の32万8,681TEU、このうち実入り輸出が4.9%減の6万7,474TEU、輸出の空が34.7%減の7万6,389TEU、実入り輸入は11.0%減の18万3,469TEU、輸入の空が37.8%増の1,349TEUだった。輸出入合計で実入りが9.4%減の25万943TEU、空コンテナは34.1%減の7万7,738TEUだった。内貿コンテナ実入りは移出入合計で22.8%減の1万6,685TEU、空コンテナは移出入合計で29.3%増の2万982TEUだった。外内貿合計では、実入りが10.4%減の26万7,628TEU、空コンテナが26.4%減の9万8,720TEUだった。
1~8月累計では、外貿コンテナ取扱個数の実入り(輸出入合計)が前年同期比7.7%減の199万9,738TEU、空コンテナ(輸出入合計)で13.1%減の67万8,927TEUだった。うち輸出の実入りは3.0%減の56万7,393TEU、輸出の空が14.9%減の65万5,520TEU、輸入の実入りが9.5%減の143万2,345TEU、輸入の空が100.4%増の2万3,407TEUだった。内航は移出入合計で実入りが3.2%減の14万9,862TEU、空が2.1%減の17万5,011TEUだった。外内貿合計では、実入りが7.4%減の214万9,600TEU、空コンテナが11.1%減の85万3,938TEUだった。
東京港8月 外貿コンテナ取扱個数 16.8%減の32.9万TEU